機器構成の例

センター規模

1.~200席

  • 推奨スペック
    • CPU : QuadCore Xeon 2.4GHz x1以上
    • メモリ : 8GB以上
  • セキュリティ
    Internetからの接続が想定される場合は、セキュリティの観点から、 APサーバーとDBサーバーを分離し、DBサーバーをFirewallの内側に配置する構成を推奨します。
  • 可用性
    一台で構成されているため、障害時にはサービスが停止します。 サービス停止が許容されない環境では、冗長構成を推奨します。

2.200席~800席

  • 推奨スペック
    • CPU : QuadCore Xeon 2.4GHz x1以上
    • メモリ : 8GB以上
  • 推奨スペック
    • CPU : QuadCore Xeon 2.4GHz x1以上
    • メモリ : 4GB以上
  • 可用性
    APサーバー及びDBサーバー共、非冗長構成となっており、どちらかのサーバーに障害が発生した場合、サービスが停止します。 サービス停止が許容されない環境では、冗長構成を推奨します。

3.800席~2000席

  • 推奨スペック
    • CPU : QuadCore Xeon 2.4GHz x1以上
    • メモリ : 8GB以上
  • 推奨スペック
    • CPU : QuadCore Xeon 2.4GHz x2以上
    • メモリ : 8GB以上
  • 可用性
    APサーバー及びDBサーバー共、非冗長構成となっており、どちらかのサーバーに障害が発生した場合、サービスが停止します。 サービス停止が許容されない環境では、冗長構成を推奨します。
  • パフォーマンス
    スケジュール作成を2多重以上動作させる場合は、APサーバーを二台に分けて、負荷分散装置を配置し、AP一台あたりの負荷を下げることを推奨します。

4.冗長構成

  • APサーバー冗長構成
    APサーバーを複数配置し、負荷分散装置を使用して、APサーバーへのアクセスの割り振りを行います。
  • DBサーバー冗長構成
    WindowsとMS-SQLサーバーの組み合わせの際は、MSCS(MSFC)を使用した冗長化を行います。

5.2000席~

2,000席以上はご相談ください。また、SeatManagerと組み合わせるときは、別途構成を検討する必要がございます。